福岡 太宰府市 「大宰府天満宮・九州国立博物館」 

 下道(一般道)ドライブが大好き、福岡市博多区「ぼっち税理士」の井上です。

 令和1年12月の週末、大宰府天満宮経由で九州国立博物館の特別展「三国志」を見に行ってきました。

1.大宰府天満宮・九州国立博物館

 九州国立博物館へ到着したのが昼過ぎで、博物館の駐車場は当然満車だよね〜って思ったので、車を大宰府天満宮近くのコインパーキングにとめ神社の中を散策しながら、博物館に向かいました。

 今回の散策コースはこんな感じです。地図上の①~⑦がそれぞれ写真ポイントです。


①  駐車場の前の脇道をとおり、参道に入ったところです。

正面に見える梅ケ枝餅の有名店は、正月でなくても、普通に行列ができるのですね・・・知りませんでした・・さすが観光地・・・汗。

参道を鳥居方面(神社の入口)に進んでいきます。

12月でも、ぼちぼち賑わっていました。これから、奥に見える、石鳥居まで進みます。

② 石鳥居の近くまで来ました。

私たちも、焼き立ての梅ヶ枝餅を頂きました。参道沿いには、焼き立てを販売するお店が何件も軒を並べていて、甘党の私にはたまりません(^^♪

石鳥居に到着です。

③ さらに、参道を進むと、「楼門」が見えてきます。


④  その門の奥に、本殿があります。

本殿の前のお参りの行列が見えるでしょうか・・・。正月以外でお参りに行列待ちするなんて、知りませんでした( ;∀;)

⑤  お参りが済んだので、次は、九州国立博物館に徒歩で移動です。

正面に見える鏡張りの建物が、九州国立博物館です。
今回の特別展示は、いつもと違い、展示物の写真撮影が可なんです。写真は、関羽さん。
博物館のパンフレットに、スタンプを押すページがありました^^

⑥  再び神社をとおって、駐車場へ戻ります。

目の前の朱塗橋は、鳥居から本殿へ続く道のもの。
鳥居付近の牛さん。学問の神様が祀られた神社にある牛さんだけあって、牛の頭を撫でた手で自分の頭をなでると、賢くなるっていわれています。もちろんここも順番待ちの行列ができていました。

⑦ 少し寄り道をしました。

参道をそれ、さっきの牛さんと神社の総合案内所の間をぬけ、1〜2分歩くと、目の前に公園が見えてきます。そして、その公園の右奥に、下の写真の梅ヶ枝餅屋さんがありました。
少し参道から離れるだけで、人通りが少なく、静かで、落ち着く場所がありました。
お店の前の道は、神社からお寺に向かう通りになっていて、お店のレトロな外観も合わさり、歴史を感じる落ち着いた雰囲気がよかったです。写真は、梅ヶ枝餅が焼き上がるのをまだかな〜ってチビッ子が待っているところです。
出来立て、アツアツ。梅ヶ枝餅は、どのお店で買っても1個120円です。どこも同じ製法で作られていますが、お店ごとに味が違うんですよね〜。

2.まとめ

1.名  称

大宰府天満宮
九州国立博物館 

福岡県太宰府市石坂4丁目7番2号(九博)

  神社と博物館のHPはこちら

    ⬇

「大宰府天満宮」HP

「九州国立博物館」HP   

2.ジャンル

神社
博物館
  

3.おすすめ度

大人   ★★★ ☆ ☆

子供   ★☆ ☆ ☆ ☆

 お勧め度は、今回の目的である九州国立博物館の特別展「三国志」及び常設展示についてです。周りの人に感想を聞いてみると、「もう一度行ってみたいと思えるくらい良かった」という人もいたので、あくまでも、チビッ子と一緒に行かれる方向けです。

 三国志は、横山輝樹さんの本を全巻を持っていますし、NHKの人形劇も最後までリアルで見たほどには好きなのですが、お話とは少し違う史実の資料にはそこまでときめかなかったということでしょうか・・( ;∀;)。

 特別展示の入場券で、上の階にある常設展示もみれたのですが、展示はチビッ子が興味をしめすような自然科学動物ではなく、超大人向けの仏像、石棺などの歴史的に価値のあるものが中心で、チビッ子連れには、観覧は難しいな~って思いました。

 今回、博物館でチビッ子が一番喜んだのは、スタンプを押すことでした(°▽°)。その他は、1階にあった、「アジアの国々の子供が遊ぶオモチャ」などを体験できるコナー(無料)で楽しんでました。

4.所用時間

〈片道〉  
 事務所(博多駅)から、車(下道)で約30分です。

〈現地)
 3時間   

5.到着時間

 土日(14時頃)

 土日ですが、大宰府天満宮近くの有料駐車場は、空いてました。


(おまけ)

 ちなみに、チビッ子の今日の一番は、途中3回も寄り道して食べた梅ヶ枝餅と、九州国立博物館で押したスタンプでした( ◠‿◠ )

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