福岡 添田町 「英彦山神宮」

 下道(一般道)ドライブが大好き、福岡市博多区「ぼっち税理士」の井上です。

 令和1年11月中旬の週末、紅葉を見に、「英彦山神宮」に行ってきました。

1.英彦山神宮

 天気がよかったので、紅葉を見に行きたいな〜って思ってグーグル様に聞いてみたら、九州北部では、紅葉スポットといわれる場所のほとんどがまだ「色づき始め」のまま・・・11月中旬でも紅葉見れないんかいって、パソコン相手につぶやいていたところ、比較的近場の「英彦山神宮」が見頃となっていたので、早速行ってみました。


 散歩のスタート地点は、英彦山スロープカーの「幸(さち)駅」と「銅(かね)の鳥居」(重要文化財)のそばにある駐車場です。

駐車場から徒歩10秒で、「銅(かね)の鳥居」に到着。

 鳥居をくぐった後、石畳の道を神社に向かってひたすら真っ直ぐ歩きます・・

青空に紅葉が綺麗でした

鳥居から石畳の道を歩いて行きます。
デコボコして、正直、歩きにくいのですが、こんな山奥に、突然、目の前に現れる、見渡す限り、ず〜〜と奥まで、真っ直ぐ伸びる石の道。ちょっと、感動します。

 まだまだ 登ります・・・。神宮に近づくにつれ、勾配がきつくなり、石畳の道から、石組みの階段に変わります。

 まだまだ・・・登ります・・


 英彦山神宮に到着です。

 銅の鳥居から英彦山神宮まで、紅葉をみながら、チビッ子とゆっくり登っても、わずか徒歩約25分です。

知らない人が多かったみたいですが、境内で湧水?を飲むことができます。
英彦山の登山の際は、まさに命の水で、何回も生き返らせて頂きました(汗

境内も紅葉が綺麗でした。

 下山開始〜♪。

英彦山神宮の参道(山道)の途中には、昔ながらの茶店があります。

17時頃、「銅の鳥居」に通じる薄暮の参道(山道)

 「銅(かね)の鳥居」に到着〜♫

 往復1時間、下りは20分でした。

さすがは、重要文化財・・これだけを見にくる人もいるのですね・・

2.まとめ

1.名  称

 英彦山神宮
 福岡県田川郡添田町英彦山1

  神社のHPはこちら

    ⬇

「英彦山神宮」HP    

2.ジャンル

  神社(紅葉)  

3.おすすめ度

大人   ★★★★☆

子供   ★★★★☆

 英彦山神宮までの往復の所要時間は、ゆっくり歩いても約1時間なので、ハイキング気分で登れます。道中は、昔ながらの石畳や石積みの階段なので、最初は違和感や歩きにくさを感じますが、次第に慣れて、目線が足下から徐々に周りの風景に移っていくようになると、英彦山神宮のかつての繁栄を偲ばれる微かな名残をあちこちで目にすることができ、そのような歴史を感じる道に紅葉がまたマッチしていて、秋の参道(山道)は素敵な光景でいっぱいでした。 

4.所用時間

〈片道〉  
 事務所(博多駅)から「銅の鳥居」又はスロープカーの「幸駅」まで、車(下道)で約1時間半〜2時間 + 徒歩30分で「英彦山神宮」です。

〈現地)
 1時間   

5.到着時間

 土日(16時頃)

 夕方なので、駐車場(無料)は空いていました。

 駐車場を16時に出発し、戻ってきたのが17時。私は、この道を何度も往復したことがあり、地理感や所要時間等がわかっているので暗くなり始めても気になりませんでしたが、11月だと17時を過ぎると一気に暗くなります。なので、この時期に初めて行かれる方は、15時頃までに「銅の鳥居」を出発するか、又は、もう少し先(英彦山神宮により近い場所)まで車で行くことをお勧めします。   


(おまけ)

 ちなみに、チビッ子の今日の一番は、紅葉ではなく、英彦山神宮で見つけた、ガラス飾り付きおみくじでした(°▽°)

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