大分 竹田市久住 「久住山」

  下道(一般道)ドライブが大好き、博多区の「ぼっち税理士」の井上です。

 10月最初の週末、日帰りで、大分「久住山」に行ってきました。(その1)

 前日の予報では、週末の天気は、曇りから晴れで、山のコンディションを教えてくれる専門サイトでは、A〜CのうちA(登るのにいい状態)となっていたので、久々に、「久住山」にチャレンジしました。

1. 大分 久住山

今回は、久住登山で一番メジャーな「牧ノ戸峠」から登ります。

 〜 見えずらいですが、地図だとこちら 〜

 「牧ノ戸峠」の入口にある駐車場まで、福岡から車(下道)で片道3〜4時間です。

1.「牧ノ戸峠」駐車場到着

 寝坊してしまって、現地到着は、10時でした^^(ちょっと、遅いですね・・・汗)

 道中の日田や玖珠では、曇りだったのですが、現地は、残念ながら小雨がパラついていました。

2.出発〜

 雨が降っている山は小雨であっても油断できないので、チビッ子が一緒な私は登るかどうか迷ったのですが、チビッ子が登りたいと言ってくれたので、無理をせずに行けるところまでチャレンジしてみることにしました。

 写真の奥に見えるのは、観光バスから降りてくる登山客の団体さんです。

 写真のように、登り口に一番近い駐車場は、雨でも満車でしたが、駐車場入口から遠い方の駐車スペースは、天気が悪いせいか、10時の段階でも、まだ何台か空いてました・・・ラッキ〜。

3.「牧の戸」登山口

「牧の戸」登山口に到着です。小雨が降ってます。そして・・目の前はガスで一杯^^;

4.展望台

 登山口から約15分登ります。


 そうすると、最初の「展望台」に到着です。

 晴れてれば、眼下に1や2の写真の駐車場が見えるのですが、今日は、ガスがかかっていて全く見えません。今、どこにいるのか、全くわからない状態です。

5.登る〜登る〜

 雨はやんできましたが、周囲をガスがモヤ〜って覆ってます。

 天候的には残念ですが、その分、すれ違う人も少なく、晴れの日では見れない、静かで落ちついた光景は幻想的でした。


お・・・雲に切れ間を発見!


ラッキ〜! ちょっと、天気が良くなってきました。

6.久住山・・・が、見えてきました^^

 登り始めて、約2時間。目の前に久住山が見えてきました。
 
 写真の中央の一番奥に見えるのが、久住山です。

7.昼食

 ここまで約2時間歩き通しだったので、チビッ子から足が痛くなってきたとクレームが入りました。なので、上の6の写真でいうところの手前側に見えるゴツゴツ岩(ここを越えると「久住分れ」です)で昼食をとることにしました。

下の写真は、ゴツゴツ岩付近のもの。


下の写真は、ゴツゴツ岩に腰掛け、昼食をとっといるときの眺めです。

ここから眺めも最高です!

雲と空の境目も見れました!!

8.下山

 しかし・・ご飯を食べている間に、山がこんな状態に・・・

 久住山(写真中央奥)は、ガスに埋もれかけてます・・・涙

 一度良くなりかけた天気が崩れ始めてきたので、今回は、とりあえず久住山を拝むことができたことでよしとし、無理をせず、下山することにしました。


 下山のさいは、しばらくの間、ベテランパーティーの後ろにお邪魔しました。

 慣れている方についていくと、歩きやすいですね^^。ありがとうございます。



9.展望台付近

 上の4の展望台付近まで戻ってきました。

 高低差のある山の風景は面白いですね・・・見上げと、まだまだ、濃い〜ガスがかかっているに、ここまで降りてくると、青空が見えてきます^^


10.牧の戸登山口に到着

14時30分頃に登り口まで戻ってきました。

2.まとめ

 令和初の久住です。

 登り始めは、小雨でどうなるかと思いますが、途中から雨も上がり、楽しいハイキングとなりました。

 ひさびさの久住独特のすんだ空気感、ここに戻ってこれて、うれし〜って感じでした。

 今回は、頂上まで行かなかったので、時間にゆとりができました。なので、帰りは、晴れて眺めのよかった展望台(9の写真)でゆっくりしました。

 かかった時間は、登り2時間 ⇨ 昼食30分 ⇨ 下山2時間(計4時間半)です。

 今回は、特に、モンベルの登山靴には感謝です。おかげで、チビッ子と私、雨で滑りやすい状況の中、泥に足を取られてたり、岩で滑ったりすることなく、安心して登れました。チビッ子と一緒に行かれる方には、そんなに高くない(大人用の2分の1〜6分の1の値段)ので、是非、チビッ子用の登山靴をおすすめします。

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